東海林研究会ジェンダー班は現在、慶応体育会部活の女子トイレ・男子トイレに生理用品を設置するプロジェクトを進めています。
夏休みに行われた特別プロジェクトの授業内で、「生理用品を設置する上でより理解を得るためにはどのような取り組みができるか」についてディスカッションしました。
生理用品は当たり前に誰もがアクセスできるべきと考えていますが、まだまだ生理に関する理解が十分にあるとはいえません。背景の1つに生理に関する教育がそもそも少なかったり、女子だけ別室で生理の授業を受けたりなど、特に男性にとって「知る機会がなかった」ことにあります。今回は様々な性別、競技に取り組む人が話し合えるとても貴重な機会になりました。
今回の学びを活かしたより良い活動にできるように今後もジェンダー班メンバー一丸となって頑張ります✨
以下は本日の授業の様子です。